カント(イマヌエル=) Kant ( Immanuel )(ドイツ語)

 …「カントワイネン(「隅っこの角、縁<ふち>の?」)(の出身者)」(「神は我々とと

  もにある」)。

  cf. 姓のカントは地名由来の家名で、曾祖父のリヒャルト=カントの生地リトアニアの

  クルーシェ地方カントワイネン Kantweinen (中世の低地ドイツ語のカント「隅っこ

  の角、縁(ふち)」に由来?)から。

   名前のイマヌエルは、『旧約聖書』に出てくる約束された救世主をあらわすヘブラ

  イ語名エマニュエル Emanuel から。